この世のすべてはメッセージ

感情も出来事も、すべてがメッセージ。

スタートライン

悲しみという感情が訴えていたもの。

 

それを受け入れた時。

受容した時。

 

変わったのだ。

自分と、自分を取り巻く世界が。

 

そこから、自分の感情が、心ちゃんのくれる

メッセージであることが、わかった。

 

受けとめる覚悟。

受けとめる決意。

 

なぜ、悲しかったのか。

 

他人の評価にばかり、意識を向けていて、

自分の心ちゃんの訴えを聞いていなかったからだ。

 

心ちゃんを守る決意、覚悟というものについて、

ようやく理解した。

 

…これがスタートラインだった。

 

スタートラインに立ったに過ぎなかった。

 

心ちゃんとの対話は、ここからが「始まり」だった。

 

 

ちなみに。

 

心ちゃんの叫びを受けとめたあと、

現実世界がすぐに変わった。

 

会社に行く時、過干渉な上司に対して

「あの人は私を傷つける人だ」

と思い込んでいた思考を、意図的に変えてみた。

 

「あの人はわたしをサポートしてくれる人だ」

 

そう意図的に思考して出社したその日、

彼女がわたしに接してくれる態度が、

本当に「サポート」だったのだ。

 

彼女も意識的に行動をしているような

わざとらしさがあったけれど

(社内では過干渉で有名だったので、

たぶん誰かに言われたんだろう)

 タイミングがどんぴしゃなことに驚いた。

 

これが、さとるさんとうめきちさんの言う、

パラレルワールドなのだろう。

パラレルワールドについては、

「思いはエネルギーパラレルワールドが導く真の世界」

をぜひ。)

 

自分の世界は、自分で意図したとおりに具現するのだ。

 

まさしく、思いはエネルギー。

 

三者の視点や評価を恐れていた自分に気づき、

そんなことはどうでもいい。

自分の魂が一番大事!

と決意した日から、わたしの世界は変わった。

 

会社の評価を、自分の人生の基準なんかにしない。

 

自分の人生の基準、自分の人生の大事なものは、

わたしの魂が知っている。

 

それを追求するのが、私の人生だ。

 

 

その決意が定まると、次は行動だった。

 

じゃあ、どう行動する?

いろいろ試してみよう。

行動してみよう。

 

そしてようやく、

悲しい、という感情がなくなったのだ。